2周年を前にオープン前を振り返ります。
お店の内装全般と店頭に立っている看板を内装屋さんで中学校時代の同級生、岩木屋木工さんが請け負ってくれました。
デザイナーは入れずに、こちらの要望やお店のコンセプト、予算等を伝え、毎日のように2人で打ち合わせをしながら作っていった感じです。子供の頃から知る友人と仕事の打ち合わせをすると言うのは、どこか不思議で楽しいひと時でした。
和食島田洋服店のいろいろな活動について報告しています。
2周年を前にオープン前を振り返ります。
お店の内装全般と店頭に立っている看板を内装屋さんで中学校時代の同級生、岩木屋木工さんが請け負ってくれました。
デザイナーは入れずに、こちらの要望やお店のコンセプト、予算等を伝え、毎日のように2人で打ち合わせをしながら作っていった感じです。子供の頃から知る友人と仕事の打ち合わせをすると言うのは、どこか不思議で楽しいひと時でした。
何度もお店に来たことのある方は、もう知っていると思いますが、食事と一緒に出される止め椀は、デザインから漆を塗るまでの工程を、お店で手掛けました。
お客様の中には、「お椀って作れるんですか?」とびっくりされる方もいますが、もちろん作れます。
店内入ってすぐ右側にひときわオーラを放つテーブル席があります。このテーブルは洋服店時代に作業台として使われていたものです。
厚みのある無垢材で使い込まれた作業台を妻が「カウンターとかに出来ないかな」と言う言葉から始まりました。実際はカウンターには長さが足りなかったので、テーブルとなりました。
オープン前までさかのぼりますが、三日間かけ店内の壁を自ら漆喰で塗り、仕上げに店のオープン日を壁に刻み込みました。